
手紙
母の日のプレゼントの母親からのリクエストは「手紙」という アンケート結果も多くでています。
また一番うれしかった贈り物として「手紙」とお答えになった お母様方が多くいらっしゃいました。
今はパソコン、スマホなどの普及で連絡はほとんどメールや電話が多い世の中ですよね。
普段書く機会がないからこそ、母の日のプレゼントに手紙を添えてみませんか?
また学生の方々も資金が乏しく、でもなにかしたいと思っていらっしゃるなら手紙というプレゼントはとてもうれしいものです。
実は先日、まだ年中さんの娘から「誕生日のお祝いのお手紙だよ」といって手渡された手紙があります。
まだほとんどひらがなさえも書けない娘ですが、その手紙の内容は私とロウソクが飾られたホールケーキとハートとそして「おたんじょうびおめでとう」と書かれた絵が私に手渡されました。
その”おたんじょうびおめでとう”の字も まだ宇宙語のような字でしたが(まったく読めない)、本当にうれしくて感動して泣いてしまいました。
それが保育園からのお土産だったのでさらにうれしくて、やさしい女の子に育ってくれたことを感謝しました。
書き方とコツ
手紙を書くときたいていは「うまく書けない」とか 「なにを書いていいかわからない」などということもあるかと思います。
しかし贈る相手はお母様です。
ここで何がポイントかといえば気持ちです。
決していわゆる美辞麗句をならべればいいわけではなく、 以下のような点に気を付けて書いていきましょう。
普段の何気ない事へのお礼
いつもご飯を作ってくれて、お弁当をつくってくれてありがとう。
いつもきれいにお洗濯してくれてありがとう 。
などの「普段」のお礼を書くようにしましょう。
もちろんご実家住まいの方ばかりではないと思いますのでその場合は、
遠くに住んでいても、気にかけてくれてありがとう。
などです。
そのおかげで成長し生活を送っていることへのお礼
そのおかげで元気に毎日を送っています。
という意味合いの事をさりげなく書きましょう。
いつも不在がちだったり、家の事を任せきりの事を謝る
いつもお手伝いできなくてごめんね。
帰りが遅くて心配させているよね。ごめんね、ありがとう。
などいつも気にかけてくれている事への感謝を書きましょう。
遠方にいる方の場合は
あまり電話できなくて(連絡できなくて)ごめんね。
など普段あまりお話しできないことに対しての事をさりげなく書きましょう。
部活や仕事で連絡できないことはお母様もわかっているとは思いますが、 やはり子供のことはいつまでも心配なのです。
いつまでも元気でいてほしい事を、それを願っていることを書く
あまり無理しないで、いつまでも元気でいてね。
きれいなお母さんでいてほしいです。
検診とか年一回は行くようにしてね。
などです。
これらは決して長ければいいわけではないので、慣れない方は手紙もいいのですが、 グリーティングカードなどにあっさりと少なめの文章で書くという方法もあります。
そのグリーティングカードも選んでくれたと思うと母親としてはジーンとしますよ。
まずはお母様に対して 「いつもありがとう」 「いつまでも元気でいてね」 という気持ちを込めて素敵なあなただけの 「サンキューマム」レターを書いてみましょう。
気持ちは絶対伝わりますよ。
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