
運動会の華!リレー種目!
運動会のラストを飾っているのはリレー種目というほど華であり、多くの学校がラスト種目に採用していることでしょう。
陸上競技といえばほとんど個人種目ですが、リレーに関しては団体種目です。
その内容は私が書くまでもなくご存知の方がほとんでしょうが、バトンやタスキをつかって走るという行為を繋いでいく姿は感動的ですよね。
このバトンを渡す行為をバトンワークといいますが、このバトンワークの技術が重要なリレー競技ですが、走者たちのお互いの信頼関係も重要になってきます。
そんな競技だからこそリレーは運動会の華ですよね。
私の頃は顔はそれほどでなくても、走るのが早かったり、リレーの選手ってだけでかっこいいなぁって思ったものでした。
これは男女ともに思ったものでした。
リレー言うとやはり小学校高学年から高校ぐらいまでの運動会が主流ですよね。
では今回はそのリレーでいかにかっこよくそしてタイムを出せて1位になれるかという事を考えたいと思います。
リレーのポイント
前にも書きましたが、リレーとは団体競技です。
速さだけが物をいうというスポーツではありません。
リレーというチームワークが1位もしくは優勝へと導いてくれるのです。
それではリレーで好成績を出すためのポイントとは?
バトンパス(バトンを相手に渡す行為)を練習
リレーの差はこのバトンパスの差で優劣が決まるといっても過言ではないという方がいらっしゃるほどです。
なぜなら走る速度は代表選手に選出されるくらいならば それほど差はないからです。
そのバトンの受け渡しでどれほどの差が出るのか そこが重要になってきます。
ですからこのバトンパスに半分くらいの時間をさいてもいいくらいです。
もし時間があまりない場合はこのバトンパスだけをしてほしいですね。
走者の順番の決め方は念入りに
メンタル面でやや弱めの方は順番を前の方にするといいです。
そういう方はまじめな方が多くて「それまで順位が1位だったのに自分の時には最下位だったら?」などと、後ろ向きになってしまいそれで失敗・・・
結果として最下位になってしまうというマイナススパイラルにはまらないようにしましょう。
また、そういうメンタル面が弱い方の前後にスーパー早い走者を持ってくるというのもありですね。
それだけで安定感が生まれます。
また、一番早い人は第2走者にすると効果的に順位が上がります。
コーナーで転ばないように注意する
これはたまにそれまで1位独走だったのに、なぜかコーナーでバランスを崩して最下位なんてことも現実にあります。
コツとしてはやや体を内向きにして 遠心力に逆らう方法が一番いいかと思います。
しかし、これは理論では体得しにくいので、実際に全速力でそのコーナーを走りどのような走り方が走りやすいのかということを体得するのが一番です。
靴(シューズ)にこだわる
オリンピックなどのリレー走者は転ぶのを見たことがありませんよね。
選手たちは靴底にピンがついた靴を履いているのです。
さすがに学校の運動会レベルのリレーでそこまでのものを買う必要はないでしょうが、もしいい成績を取りたいのなら、スポーツ用品店でリレー用の靴を買う事をおすすめします。
その方が足への負担が少ないですよ。
最後に・・・
リレーは団体競技です。
だからもし、順位が悪かったとしても自分を責めたり、誰かを責めるのはやめましょう。
音楽を聴かせてリラックスさせたり、お弁当には豪華なご褒美を用意しておきましょう。
終わった後は、このように一緒のリレーが出来たことを感謝してください。
きっと将来あなたの心に残る素敵な思い出になりますよ。
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