さやえんどうの保存、冷凍、下ごしらえの仕方。

家にあると以外と使い勝手の良い「さやえんどう」
たまーに無性に食べたくなるさやえんどう。
スナック菓子のさやえんどうを食べてると尚更食べたくなるのはなんででしょうね。
実家にいた時は結構味噌汁とかに入って出てきたんだけど、一人暮らしをしてからは自分で 買って調理をした記憶すらないです。
家にあったら便利
でも”さやえんどう”って家にあったら案外便利だって知ってました?
味噌汁以外にも卵とじや、炒めもの。
何でも使える万能”さやえんどう”。
そもそも”さやえんどう”って”絹さや”とどう違うんでしょうか?
簡単に調べてみたんですが、結局元は同じみたいですね。
どの時期に収穫するかで呼び名が違います。
さやえんどうの成長したのがグリンピース。
そのグリンピースのさやを成長させて 丸ごと食べれるようになったのがスナップえんどうとなります。
なので、さやえんどうも絹さやもグリーンピースも同じマメ科エンドウ属になるみたいです。
じゃあ次にどうやって保存したらいいんでしょうか?
保存の仕方は?
冷蔵庫で保存した場合は2~3日で使い切るのが目安みたいです。
長期保存は難しいみたいですね。
長く空気に触れているとしおれてしまうので購入後は早めに調理するのがお勧めみたいです。
冷蔵庫で保存の場合は湿らせたキッチンペーパーなどで包んでから ビニール袋などに入れて簡単な保存方法で良いみたです。
使い切れるなら冷蔵保存で良いけど、中々使い切るのって 一人暮らしじゃ難しいので冷蔵庫で保存は諦めました。
なので冷凍する事にしました。
冷凍の場合は固めに茹でてフリーザーパック等に入れて冷凍するのが良いみたいです。
冷凍したら2~3ヶ月は日持ちするみたいです。
冷凍する際に気をつけたいことは
・十分に水気を取る事
・重ならないように並べてビニール等に入れる事
この二つを気をつけたいです。
手順としましては 筋をとって、少し固めに茹でます。
目安は10秒ぐらいですね。
その後はキッチンペーパーでしっかり水気を取って重ならないように並べて入れて冷凍すると、 いざ使う時に1つずつバラバラになるから凄く使いやすいです。
これをめんどくさがってしまうと、使う時に何束も固まってしまって 使いにくくなるのでめんどくさがらずにやりましょう。
これさえしっかりやっとけば後は使う時に必要な分取り出すだけ。
調理方法
簡単に調理出来る方法としてはお味噌汁や卵とじ。
それから彩りとしても使えるので煮物やお弁当にも入れれますね。
意外に知られてないですが、さやえんどうってカロテン・ビタミンC・鉄が多く含まれています。
お肉やお魚と一緒に食べる事でさやえんどうに含まれている鉄と、 お肉やお魚に含まれている鉄分がその吸収をしっかりサポートしてくれるので一緒に調理するのがお勧めです。
ただの卵とじもさやえんどうの彩りを加えただけで見た目も全然変わってきます。
料理がめんどくさくても一緒に炒めるだけで良いので是非今夜のおかずに さやえんどうを取り入れてみて下さい。