
ひな人形の準備
雛人形っていつ頃出しますか?
我が家では、節分が終わってからの大安の日に出しています。
近所の地主さんもそう言っていたのでそれでいいと思っています。
早く出し過ぎてもホコリなどの手入れが。。。
ただ、あまりに早く出すとお雛様に埃が着くんです、雛人形を買った時に付いていた毛ばたきではたいてはいるんですけど、どうしても黒い部分に埃が目立ちます。
それなので、夜中は不織布の大きいものをかけています。
お雛様も就寝時間と言う感じです。
毛ばたきがあると手入れは便利
毛ばたきを使っていて、埃が取れて便利なものだと知り、デパートの雛人形売り場で毛ばたきだけを買いに行きました。
300円くらいでしたので2本買って、今では普段も隙間の掃除に活用しています。
準備は大変!家族で協力しあいましょう!
本当のことを言うと、娘が成長するに従って、だんだん面倒臭くなり、今では3月になるかならないかのギリギリに出す年もあるんです。
娘が幼い頃は、それはもう一生懸命に出していたんですけど、一人で飾るのって結構大変で、一度屏風のネジを壊してしまったこともあります。
それからは、夫に手伝ってもらうことにしています。
都市伝説的なあの噂について
よく言われているのが、「雛人形を早くしまわないとお嫁に行くのが遅くなる」ということなのですが、これは色々な言い伝えがあって、きちんと片付けるよう躾のためという説がなんとなく説得力があると思いました。
保管方法について
我が家では、お人形が湿気を吸わないようによく晴れた日をえらんで、埃を払い人形用の防虫剤を入れてしまっています。
最近売られている雛人形では、出したりしまったりすることが大変だという人のために、ガラスケースの中にすでに並べてあって、ケースごとダンボールから出し入れするだけのものがあるのを見かけました。
住宅事情もあると思いますからいい考えだと思います。
友人の家は七段飾りの豪華な雛人形なのですが、子供が大きくなるに従って飾る場所がなくなってきてしまい、今では最上階のお内裏様とお雛様だけ出している状況です。
お雛様を飾る期間や場所にも色々な事情があるものです。