
体調管理は大丈夫?
春の日差しが眩しい季節になりました。 花粉症、季節はずれの寒波、強風。。。
油断をしていると体調を崩してしまいそうです。
直射日光を浴びると夏と思わせる暑さです。
これから、GW、夏休みと楽しいことが待っていそうですが、、、
事故原因の実態は?
子供の不慮の事故原因
子どもの不慮の事故の中では、溺死が重要な位置を占めており、 特に1~4歳では事故死の35%で第1の原因となっています。
水の事故といえば、まず思い浮かべるのが、海や川、プールなどですが、 実は子供の場合は家の中の事故のほうがずっと多いのです。
起きやすい場所
一番起きやすい場所は、なんと”浴室”です。
続いて、階段 内容は溺水、墜落・転落・転倒。
日本小児科学会が全国49病院の協力でまとめでは子ども溺水事故は、47%が家庭の浴槽で起きています。
一番危険なのは歩き始めたばかりの1歳児で、事故の7割を占めています。
浴室での溺水防止策
◆入浴後は浴槽の水を抜く。
◆浴室へ子どもが簡単に入れないように鍵などをかける。
ですが、注意している家庭は約30%程度のようです。
事故が多発していることを考えると、まだ対策が十分とはいえないですね。
また、沸かしすぎた湯舟の湯や、シャワーなどの熱湯による火傷にも注意が必要です。
応急救護
私はスキューバダイビングを始めたおかげでEFRという応急救護の資格を取得しました。
ダイビングを楽しむのが目的でしたが、これと出会うことにより、 ヒューマンスキルがアップしたと実感しております。
EFRとはエマージェンシー・ファースト・レスポンスの略でです。
生命に関わる緊急時に対応するための考え方と方法を学べます。
家族が自分の目の前で車の事故に巻き込まれて呼吸をしていない、 職場で同僚が心臓発作で倒れたり、自宅で家族が心筋梗塞で倒れた。
こんなときに重要なことは、一秒でも早く正しい対応をすることです。
例えば、心筋梗塞で亡くなられる方の半数以上が、救急車で病院に担ぎ込まれる前に 心臓が止まってしまい、蘇生することがかないません。
日本では無事に退院できる人は100人のうち2人ぐらいだそうです。
しかし、心臓が停止してから4分以内に人工呼吸などを行い、 8分以内に専門家による救命処置が行われた場合は、約半数の人が退院し、 平常の人生へ復帰できているそうです。
応急救護の国家資格というものはなく、医療関係者や救急隊員などの専門分野で使用する 資格、知識とは違い、一般人でも、いざという時に迷わず対応出来るようにする為 各認定機関(消防庁、赤十字等)にて講習会が定期的に開かれています。
無料で受けられるものもありますね。
EFRは海外ではかなり有名です。
国内では○○○のキャビンアテンダントや△△△警備等は必ずこの資格を取得していると聞きます。
滅多に遭遇しないから忘れてしまい、重要な時に役に立たないなんて事は避けたいですね。
十分な注意と備えをおススメします。
EFR講習会:http://www.miraclenet.co.jp/efr.html