
動物の赤ちゃん
赤ちゃんが可愛いのは人間に限らず動物も同じですね。
大きくなったらグロテスクな動物だって、ちっちゃい頃はこんなにカワイイんです。
キュートな姿に一瞬癒されてくださいね。
犬(dog) ※コーギー
コーギーは愛称で、正式名はウェルシュ・コーギー・ペンブローク。
原産地はイギリスのウェールズで、牧畜犬として活躍していた。
体重は10~15kg。
胴長で短足、骨太、非常に短い尻尾を持つが、尾は生まれつき無い場合もある。
耳がピンと立っている。
コアラ(Phascolarctos cinereus)
コアラは、有袋類カンガルー目コアラ科コアラ属で現存する唯一の種。
オーストラリア東部の森林地帯やユーカリの林などに生息している。
体色は背面が灰色で、腹面が白色、体長は約65cm-82cm、体重は約4kg-15kgである。
タンニンや油分を多く含むユーカリの葉を好んで食べる。
出典:金沢動物園
ホッキョクグマ(Ursus maritimus)
ホッキョクグマは、動物界脊索動物門哺乳綱ネコ目(食肉目)クマ科クマ属に分類されるクマ。
他種のクマと比較すると頭部は小さいが長い頸部を持つ。
吻端と足裏の肉球を除いた全身が体毛で被われている。
耳介は短く、寒冷地に適応している。
長い首や流線型で小さな頭は遊泳への適応結果とされ、何時間も氷海を泳ぐ事ができる。
また流氷に乗って長距離移動することもある。
全身が白い体毛に覆われているように見えるため、シロクマ(白熊)とも呼ばれる。
オスは、体長200-250cm、体重400-600kgで、最大800kgともいわれる。
出典:円山動物園
カバ(Hippopotamus)
カバは、アフロユーラシアの淡水域に棲息し、水陸両棲の形質を持つ、大型の草食性哺乳類の一分類群。
鯨偶蹄目のカバ科に分類される動物であり、現在はアフリカにのみ生息する。
体長(頭胴長)約3.5- 4m、体重約1.2- 2.6 t。
陸上動物としてはゾウに次ぐ重さとされる。
丸みを帯び、脚の短いずんぐりとした体つきがブタと相似をなすことから、同じイノシシ亜目に属するとされていたが、DNA分析の結果、イノシシ類よりもウシと近縁、かつ、クジラとの遺伝的関係が最も近い陸上動物である。
頭部は非常に大きく、顔の側面上方に眼・鼻孔・外耳が一直線に並んで突き出しているのが特徴であり、水中からこれらだけを出して周囲の様子をうかがっている様子がしばしば見られる。
鼻孔は自由に開閉することができ、水中での水の流入を防ぐことができる。
顎の筋肉が非常に発達しており、関節の構造と相まって、口を150度まで開くことができる。
出典:東武動物公園
カピバラ(Capybara)
現生種の齧歯類では最大の種である。
南アメリカ東部アマゾン川流域を中心とした、温暖な水辺に生息する。
体長105センチメートルから135センチメートル、体重35キログラムから65キログラムにまで成長する。
性格は非常に穏やかで、人間に懐くことからペットとしても人気がある。
タワシのような硬い体毛に覆われている。
泳ぎが得意で前足後足には蜘蛛の巣状の水かきがついている。
群れを成して泳ぎ捕食動物から身を隠すために5分以上もの潜水ができる。
鼻先だけを水上に出して眠ることもある。
出典:那須どうぶつ王国
ミーアキャット(Suricata suricatta)
動物界脊索動物門哺乳綱ネコ目(食肉目)マングース科スリカータ属に分類される食肉類。
体長25-31cm(尾長17-25cm)で、体重0.6-1kg。
背面は長く柔らかい体毛、腹面はまばらに短い体毛で被われる。
前肢の爪は長く、後肢の爪の2倍以上に達する。
石や岩の多い荒地やサバンナに生息する。
昼行性で地中に直径10センチメートルの巣穴を掘って生活する。
ペアもしくは家族群で生活し、複数の家族群が一緒に生活することもある。
出典:阿蘇ファームランド
バイソン(Bison)
動物界脊索動物門哺乳綱ウシ目(偶蹄目)ウシ科バイソン属に分類されるウシ。
別名バッファロー、アメリカヤギュウ。
体長240-380cm(肩高200cm)、体重500-1100kg。
メスよりもオスの方が大型になり、最大で50cmにもなる湾曲した角を持つ。
肩部は盛り上がり、オスでは特に著しい。
成獣は頭部や肩部、前肢が黒や褐色の長い体毛で覆われる。
幼獣ではこの上半身の体毛は伸長していない。
オス同士では糞尿の上を転げ回り臭いをまとわりつかせて威嚇したり、突進して角を突き合わせる等して激しく争う。
食性は植物食で、草や木の葉などを食べる。
天敵はオオカミとヒグマ。
出典:アフリカサファリ
ワラビー(wallaby)
フクロネズミ目(有袋類)カンガルー科に属する動物のうち、カンガルーやワラルーよりも小さな種に対し、一般的に使われる名称である。
特に明確な定義付けはなされていないものの、約30種いる。
カンガルーに比べ、後ろ足が小さく尾が短い。
しかし、後ろ足で跳躍し移動すること、育児嚢で子供を育てることなど、基本的な習性はカンガルーと同じである。
ワラビーはオーストラリアの森林地帯や岩の多い地域、半乾燥地の広大な草地、都市近郊の森林地帯など様々な環境に適応し、幅広く分布する。
出典:東武動物公園
ホワイトタイガー(White Tiger)
ホワイトタイガーはネパールからインド、インドシナに生息するベンガルトラの白変種で、しばしばこのような固体が生まれる。
しかし、全身は白いが、普通は黒い縞が残っている。
また、完全な白色種になると縞もなくなってしまい、まったくのホワイトタイガーが稀に見られる。
オスの体長で230~300cm(尾長100~140m)、体重180~230kg。
ホワイトタイガーを含むベンガルトラは、アムールトラと同じく比較的大型のトラで、インドやネパール、バングラディシュなどに生息している。
白色種でないふつうのベンガルトラの毛色は、オレンジ色を帯びた茶色などで、腹部は白い。
トラに見られる黒い縞の数は比較的少なく、肩や胸の部分にはほとんど縞が見られないこともある。
ホワイトタイガーの生息域や習性などはベンガルトラと同じで、森林地帯のほか、湿地帯の草原や川の近くの草むらなどにも生息する。
野生においてホワイトタイガーを見ることは殆どない。
現在、ホワイトタイガーを含むベンガルトラは、国際自然保護連合(IUCN)の保存状況評価によって、レッドリストに絶滅危惧種(EN)として指定されている。
出典:東武動物公園
ミニブタ(pig)
最近、ペットとして飼うことが注目されている。
人に懐く、きれい好きでトイレの場所を守る。
頭がよくしつけも芸もでき、ユニークさを持っているといった理由で人気を集めている。
特に子ブタの愛らしさは格別で、かわいい顔、丸っこい体、独特のしぐさには誰もが虜になっている人も多い。
よく誤解されるのですが、ミニブタとは家畜のブタ(200~300kg)に比べて小さい品種のブタの総称。
ですから成長した時の体重は100kgを超える場合もある。
代表的なポットベリーという品種は平均約50kgになるといわれている。
群れで行動するので、人間のことも仲間とみなしよく懐きます。
しかし群れの中で順位付けをするので、飼い主を下に見てしまうと、問題行動を起こしやすくなります。
逆に飼い主を上に見ても、犬のように完全に服従するわけではありません。
人間を対等にみなしてきます。
好きなことは食べることと寝ることです。
甘いものが大好きで食べられればどんどん食べてしまう。
出典:ワールド牧場
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