
ゲレンデでのメイク事情
雪が降る季節が近づいてくると、スキー、スノーボードなどのウィンタースポーツが楽しみになってきますね。
綺麗な雪山で思いっきりスキーやスノーボードを楽しむのは冬の醍醐味とも言えます。
しかし、不安があります。
メイクをする方にとっては、「ゲレンデでメイクって落ちてしまわない?」ということです。
特に初めてスキーをする方にとっては、まったく想像のつかない部分となるでしょう。
メイクは落ちる?
単刀直入に言ってしまいますと、普段通りのメイクであれば、まず間違いなく落ちます。
ゲレンデでは雪が降っていなくても滑っているときに被る雪が顔にかかりますし、寒いと思われがちなウィンタースポーツでも、数十分動けば汗をかくからです。
頼みのウォータープルーフでは?
化粧品もそのあたりが考慮され、最近ではウォータープルーフ(防水)のものが多く出ています。
これで多少であれば、雪を顔にかぶってしまっても、全部落ちてしまうことは防げるでしょう。
しかし、手袋などで顔についた雪を拭ったりしたら、一発でアウトです。ウォータープルーフと言っても、限界があるのです。
ではみんなメイクはどうしてる?
そこで、すでにウィンタースポーツを経験している女性たちはどのようにしているのか?と、生の声を聞いていくと、大多数の方々が、”一応、ウォータープルーフのメイクはするけど、ほとんどメイクしない場合が多い”とのこと。
最低限のメイクに抑え、メイクが落ちてしまっても違和感がないようにしていくとのことです。
メイクをしなくても大丈夫
ゲレンデで滑っている間は、マスクやゴーグルなどであまり顔の全体が人から見られることがないこともその理由の一つとなっているようです。
ただ、滑走中にも持ち歩けるような小さなボディバッグなどに、最低限のメイク道具などは忍ばせていく方が多いようです。
これは、ゲレンデのロッジや、レストランへ入店したときのことを想定しているものでしょう。
マスクやゴーグルを外すシーンでは、化粧室でメイクをしているということですね。
このようにウィンタースポーツとメイクにはなかなかに苦労がありますが、上手にオン/オフを切り替えて楽しみたいところですね。
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