
クリスマス一色になる12月
クリスマスといえば、ライトアップやイルミネーションが街を飾り、クリスマス限定のイベントやディナーなど、町中がお洒落な雰囲気に包まれます。
普段はあまり関心を向けない教会や聖書、讃美歌などに関心が集まるのもこの時期独自といえるかもしれません。
クリスマスのイベントやディナーに合わせて、讃美歌をBGMとして流すという粋な計らいをする店舗などもあるようです。
ではクリスマスの時期によく演奏される、有名な讃美歌とはどのようなものがあるでしょうか?
クリスマスに流れる賛美歌
実は、有名な讃美歌は皆さんが一度は聞いたことがあるけれど、曲名は知らない、というケースがほとんどなのです。
荒野の果てに
まず、おそらくディズニーの影響かもしれませんが、ほぼ誰もが一度は聞いたことのあるであろう讃美歌が「荒野の果てに」です。
「グローリア」と、長い旋律が特徴ですね。
きよしこの夜
それから、日本人になじみ深いのが「きよしこの夜」でしょう。
子供の頃から聞いていたという方も多そうですね。
クリスマスに教会で歌われることも少なくない歌です。
ひいらぎ飾ろう
また、曲名にはなじみがないかもしれませんが、聞けば、「あぁ、聞いたことある!」と多くの方が思い出すのが、「ひいらぎ飾ろう」です。
こちらもクリスマスに街中でよく聞かれる歌です。
ショップなどで流れることが多いですね。
クリスマス・キャロルとして歌われることが多い讃美歌としては、「天には栄え」という讃美歌もあります。
こちらも、「名前は知らないけど、聞いたことはある!」という方も多いでしょう。
これらの有名な讃美歌は、オルゴール調やパイプオルガン調でアレンジされ、皆さんが知らず知らず旋律を覚えているということですね。
普段、讃美歌の曲名にはあまり気を配ることはないかもしれませんが、讃美歌が意外と私たちの生活に溶け込んでいるのがわかります。