お彼岸のお供え物の由来と意味

おはぎ


お彼岸とお供え物

仏事として、言葉は知っているけれど、実際にどういう行事であるのか、いまひとつ知らない。。。

という方も多いであろう「お彼岸

お彼岸って、お供え物をするあの行事?

という風に思い浮かべる方も多いでしょう。
ではどのようなお供えものをするのが適切なのでしょうか?
これは、お彼岸の由来やなぜお供え物をするかという背景が深くかかわります。

お彼岸の時期

そもそもお彼岸は、一年のうち春と秋の二回あります。
春と秋のうち、春分の日と秋分の日を中日として、その前後3日間、つまり7日間のことをお彼岸といいます。

お彼岸の意味

さて、なぜあえて「お彼岸」という行事があるのかといいますと、仏教の教えを実践する期間としての位置づけがあります。

仏教には、日々を生きるためのこころがけとして、六波羅蜜という考え方があります。
これはすなわち、布施・自戒・忍辱・精進・禅定・智慧というものです。
これらを実践することで「彼岸」すなわち極楽浄土に辿り着くというのが、ざっくりとした仏教の教えです。

仏教徒であれば、これら六波羅蜜は毎日実践することを心がけるべきなのですが、それは困難を伴うので、せめて彼岸の間だけでもこれらを実践して、仏教の心に触れよう、という期間でもあるわけです。
つまり彼岸という言葉そのものが極楽浄土を示しますので、彼岸へ行っているであろうご先祖様のことを想うという意味もあります。

お供え物に「おはぎ(ぼたもち)」の由来

そのため、おはぎ(ぼたもち)がお供え物とされることが多いのです。
おはぎには小豆が使われますが、小豆には邪気を払う食べ物と言われており、邪気を払い先祖の供養を行うという意味で、このお供えものが選ばれるわけです。
なお、おはぎは秋の呼び方で、ものは同じでも、春の場合にはぼたもち、と呼ばれます。

このほか、季節の果物、精進料理などをお供えする場合もありますし、草餅やお酒などをお供えする場合があります。
一般的なのはぼたもち(おはぎ)ですが、これらをお供えすることも、決して間違いとはいえないでしょう。

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