
来週の4/5から、2016年男子ゴルフ4大メジャー大会のひとつ、マスターズが アメリカのオーガスタ・ナショナル・ゴルフクラブで開催されています。
オーガスタといえば、学生のころ、遥かなるオーガスタというゴルフゲームにはまったのを思い出します。
今は、CG技術も進み、その頃の画像より綺麗なものができると思いますが、その頃は、3Dポリゴンでのあの動きはすごく感動させられました。
と、話が横道にそれましたが、今回は、マスターズについて綴ってみたいと思います。
マスターズの歴史
マスターズは、1934年 あの伝説のゴルファー、ボビー・ジョーンズと実業家のクリフォード・ロバーツの企画により 『Augusta National Invitation Tournament』として、第一回大会が開催されました。
1939年に今の大会名『マスターズ』に変更され、今に至っています。
4大メジャー大会のうち、マスターズを除く3大大会が、毎年、会場を変えているのに対して、マスターズだけは、毎年同一コースで開催されているため 他のメジャー大会とは、趣きも違い、皆に愛されている大会となっているのではないでしょうか。
石川遼君の子供のころの夢に、マスターズ優勝があるそうですが、
プロゴルファーを夢見る少年にとってマスターズは、他のメジャー大会とは 一味違った大会のような気がします。
マスターズは、招待条件も厳しく出場するのも一種のステータスのように感じます。
その中で、石川遼君は、特別招待出場記録が3回あり、これはマスターズ記録となっています。
それと、マスターズには、近年出場年齢上限が設けられ、あの、帝王ジャック・ニクラウスが、65歳を最後にマスターズを引退しました。
日本人の最高順位は、片山晋呉プロの4位ですが、 この大会後に、燃え尽き症候群が発生したと言われており、それくらい充実感がある大会だと思います。
今年は、日本人出場者が松山君一人だけですが、初日、いい感じの出だしなので 残り3日間頑張って、少しでも上の順位でフィニッシュしてほしいと思います。
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