
一人暮らしを楽しく快適に過ごすコツ
一人暮らしのコツが幾つかありますので、不安に思われる方は参考にしてみて下さい。
一人暮らしに憧れて実際生活を始めても、案外楽しいことよりも辛いことが多く、「もう実家に帰りたい」なんて思ったことはありませんか?
新しい環境で学校や仕事は大変なのに、家事は面倒くさいし、おまけに寂しい。 。。
確かに一人暮らしは自由である反面、生活を全て一人で営む必要があるため、想像しているよりは大変です。
しかし、工夫や考え方次第では、一人暮らしが快適で楽しいものとなるのです。
まずは食生活の改善を試みよう
食べるということは人の生活において欠かせない習慣です。
その時に楽しめるか否かは一人暮らしを楽しむ上で大事な鍵を握っていると思います。
1.食事のための雰囲気作りをする
一人暮らしをしていて忙しいとき、ついついコンビニ弁当やインスタントラーメンで食事を済まるときもありますよね。
そんな時でも食事をする雰囲気によって、同じ食べ物でも味が変わってきたりします。
食べるときの雰囲気作りに少しだけ手間をかけてみてはいかがでしょうか?
コンビニの容器やお鍋から直接食べずに、食器に盛りつけましょう。
高級感のある食器を使用してみたり、割り箸ではなく、自前のお箸で食べる。
テーブルクロスやランチョンマット、コースターなどを敷いてみる。
ジャズやクラシックなど好きな音楽をかけてみるなどの少しの工夫で食事の時間が楽しい一時となるでしょう。
2.自炊をする目的を持つ
自炊をすると経済的でヘルシーです。
ただ、どうしても自分のために毎日自炊するとなると、モチベーションが維持できなくなります。
何か自炊をするための目的を持ってみてはどうでしょうか。
料理をするにつれ腕が上がり、食事の時間がさらに楽しみになるでしょう。
一人暮らしの部屋を少しでも広くする工夫をしてみる
そして、一人暮らしの部屋はただでさえ狭いもの。
快適な住まいを実現していくためには、「物を溜め込まない」「不要なものは処分していく」事が大事になってくると思います。
1.災害時の事を考えてみる
物を捨てるメリットについてですが、地震について考えると、物が少なければ少ない分被害も小さいです。
物が多ければ多いだけ高いところに物を積み上げてしまう為、いざ地震が起きた時の被害は一目瞭然です。
災害の時のためにも日頃からの整理整頓は必要かと思います。
2.単純に物が減れば部屋は広くなる
それから、物を捨てることによってスペースも広くなり、部屋が広く使える事が出来ますし、捨てることで遣うかどうかの取捨選択ができるようになるので、余計な物を買わずに済むようにもなりますから、結果、無駄に使っていたお金も減っていくでしょう。
実際に、どういう方法で捨てていくかについてですが、3年使わなければ捨てるといった基準を作る事だと思います。
「いつか使うかもしれない」という考えは捨て去ることです。
思い切って、期間を決め、その期間を過ぎたら処分するとしてしまえば家の中もどんどん片付いていきます。
3.買い溜めはしない
それから、買い置きなどのストックはしないというのも無駄なものを減らすという意味では大切です。
4.思い出の品でも思い切って処分してみる
思い出の品などもなかなか捨てづらいものですが、昔の写真などはパソコンのスキャナーでスキャンして残せば、元の写真は処分できます。
貰ったものなども捨てにくいものですが、使う必要がないのであれば処分していく事だと思います。
無駄なものをなくし、本当に必要なものだけを残していく。
お部屋の空間を広くしていきたいものです。
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