
隅田川花火大会
隅田川花火大会は、来場者数が毎年100万人前後になるという、一大イベントです。
そのため、会場周辺や花火の見えるスポットの多くが、交通規制の対象となります。
何も知らずに規制区域に立ち入ってしまい、どこに行ったらいいかと右往左往して いるうちに花火大会が終了…
などという悲しい事態になってしまうという悲しい事態 を避けるためにも、規制情報をしっかりと調べてから行くことが非常に重要です。
当然のことながら、規制が行われやすい場所というのは混雑が予想されるポイント、 つまりメインである花火が見えやすい場所ということになります。
花火のポイントと規制のポイント
隅田川花火大会の会場は第一会場と第二会場に分かれており、それぞれに別の花火を 打ち上げるため、その中間地点にいれば両方の花火を見ることができる、という考え に至るわけですが、そこは皆、考えることが一緒です。
たとえば、両会場の中間地点にある吾妻橋は、両方の花火を見ることができます。
しかしここは非常に混雑するポイントですので、当日は規制の対象です。
橋の上は立ち止まり禁止となり、さらに台東区側から墨田区側への一方通行となります。
ほかに立ち止まり禁止となるエリアとしては、言問橋、白髭橋、駒形橋、厩橋、蔵前橋です。
また、当日は車での来場不可とされており、花火大会が行われる隅田川付近一帯が車両通行止め となり、駐車場もありません。
公共交通機関や徒歩で見に行くことになるでしょう。
悲しい事態ではありますが、違法駐車などで、参加者のモラル低下が指摘されているところです。
ただ、車で来場する意図がなくても、花火大会前後の日程でその地帯を通る予定があるので あれば、別に注意が必要となります。
一般道もですが、首都高速6号向島線も上下線ともに 規制がかかります。
おおむね規制がかかる時間帯は18:00から21:30ごろです。
自転車も車両通行禁止の範疇内ですので、自転車で会場周辺に近づくことも避けたほうがよい かもしれません。
莫大な数の歩行者でごった返していますし、花火大会目的であれば周辺の 商店などに駐輪することも迷惑行為どころか違法となるケースもあります。
やはり、徒歩での アクセスとなることは覚悟しておきましょう。
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