
人気のビンテージヘルメット
今、ビンテージのついているヘルメットが人気を集めています。
ビンテージがついているとあって、価格もかなりお高くなっていますが、好きな人に値段なんて関係ないんですよね。
BELL
ビンテージのついているヘルメットの中で人気の高いのがBELLのヘルメットです。
BELLのヘルメットの歴史は古く、1954年までさかのぼります。
BELLのヘルメットは元々はレースの保護用の一部品の扱いだったので、一般のバイク好きさんが入手できるような物ではなかったそうです。
500−TX
ビンテージのついているBELLのヘルメットで人気のものはいろいろありますが、とてもシンプルな500−TXは、何のペイントもされておらず、卵のようなでころんとした形がとっても可愛いんですよ。
このBELLの500−TXは、その美しい形から、近代美術館MoMAにも展示されているほどなんです。
ビンテージのヘルメット大好きさんなら知らない方はいないですよね。価格も10万以上するものが多いそうです。
BUCO
ビンテージのヘルメットでBELLと同じくらい人気のあるものがBUCOです。
BUCOの魅力といえば、デザインが豊富だという点です。
これはメーカーやキャラクターとコラボしているからできることなんですよ。
あまりのデザインの多さにどれにしようか迷ってしまうと思います。
ビンテージのヘルメットのBUCOはサイズによって名称がわかれていて、一番大きいのがエクストラブコ。
その次はベビーブコ。一番小さいサイズのヘルメットがスモールブコと呼ばれていて、このスモールブコ、すっごくちっちゃくて可愛いですよ。
アーサーフルマー
ビンテージのヘルメットでもう一つ人気のヘルメットがアーサーフルマーです。
AF20
AF20はダブルストラップで、スナップボタンで重ねてしっかり固定できるようになっています。
価格もBELLやBUCOのビンテージのヘルメットよりも安くなっているので、人気があるのもうなづけます。
ビンテージのヘルメットは人気がありますが、ファンの間でネックとなっているのが、ヘルメットの内装です。
ビンテージなので、やはり色あせなどが目立つ物が多く、中のスポンジも劣化しているものが多いので、リペアショップなどできれいにしてもらう人も多いようです。
自分の探し求めるビンテージのヘルメットに巡り合えるといいですね。