暑中見舞いにはどのような意味があるのでしょうか?

暑中見舞い 風鈴


暑中見舞いの由来は?

暑中見舞いにはどんな意味があるの?
いつ頃からあるの?
日本だけのもの?
お子さんからこんな疑問を投げかけられた場合、
まず応えられる人はいないのではないでしょうか。

 日本は昔、1年をお正月とお盆から始まる2期として考えていました。

江戸時代あたりですが、その期の始まりに 季節の挨拶を
していたことが由来とされています。

夏のお盆には先祖へのお供え物を持参して訪ねる 風習がありましたし、
季節の挨拶も酷暑の時期に あたることもあり、
夏バテを防ぐ食べ物を手土産に訪ねていました。

しかし、遠くて行けない相手には飛脚を使い手紙を送っていました。
それが時代の流れとともに簡略化され、相手が遠い、近いに関わらず
挨拶状を送るようになったのは大正時代からだと言われています。

明治時代になると郵便制度が発達したので、年賀状や暑中見舞いが定着したのですね。

海外に暑中見舞いはあるのか?

 なかなか会う機会のない知人や目上の人に対して、
夏の最も 暑い時期に相手の体調を気づかう暑中見舞いは、
日本独特のものです。
お中元にしてもそうで、お中元をいただいたお返しの品を
暑中見舞いとして贈る場合もあるようです。
「残暑見舞い」 立秋を過ぎた8月8日から、
挨拶状の言葉も「残暑お見舞い申し上げます」 に変わり、
8月31日までには相手に届くようにします。
春・夏・秋・冬・と、四季折々の日常的な行事に触れることによって
季節の移り変わりをしているのは日本ならではのものでね。

 

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  「最後に」 暑中見舞いの意味についてはわかったと思いますが、
年賀状と同様、 メールなどの通信機能が発達した現代では、
年齢が若くなるほど 暑中見舞いのハガキは出さなくなりましたね。
相手を気づかう心から始まった暑中見舞い、日本独特の 風習というものは
大切にしていきたいものです。

そういったことを、日常生活の中でお子さんに伝えていけば、
また次の世代にも受け継がれていくでしょう。
今年の夏は、お子さんと一緒に暑中見舞いを書いてみてはいかがですか。

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