パソコンと犬


7月7日は七夕で、 おりひめとひこぼしが年に1回会える日だよ。 とよく小さい時に聞かされていました。

この七夕の話は日本だけの物語ではないんですね。

日本で伝わっている話は、 7月7日のおりひめとひこぼしの約束の日は1年で1番雨の多い時期。 梅雨の時期とも重なっていて例年降水確率が極めて高いです。

残酷な事に1年に1度しか会えない2人は、 雨が降ると天の川の水かさが増してしまい、 橋を渡れないと言われています。

天の川イルミネーション

そもそもおりひめとひこぼしは、 お互いが惹かれあい恋に落ちてめでたく夫婦となりました。 とても仲の良い夫婦だったのですが、 仲が良すぎて2人共仕事もせずに 毎日毎日遊びほうけるようになってしましました。

そのせいでおりひめは着物を織らなくなってしまい、 ひこぼしは自分の飼っていた天牛が病気になってしまいました。 それにはさすがに優しい天帝も大激怒して 2人を天の川の端と端に引き離してしまったそうです。 でも、深く嘆き悲しむおりひめを目にした天帝は、 1年に1度だけ2人の逢瀬許すことにしました。

はーと

その日が7月7日となって、7月7日には会えることを励みに2人は 心を入れ替えて一生懸命働くようになったそうです。

これが日本で言われているメジャーな七夕の物語ではないでしょうか。

でも、七夕と伝説は日本だけで語られているものではありません。

アジアに限らずヨーロッパなどの世界各地で この星座や天の川にまつわる話が多く存在しているのです。 日本でも数多くの説があるように1つの国でもその地域によって いくつもの七夕のストーリーが語り継がれています。

北ヨーロッパの方では、 天の川は天上界に通じる橋や道に見立てることが多いようです。

日本ではロマンチックな話ですが、 悲しいお話で語り継がれてるものもあるみたいですね。

たとえばギリシャ。

ギリシャでは ひこぼしが「オルフェウス」で おりひめが「エウリディケ」と言われ、 二人は夫婦になったのですがエウリディケが毒蛇に噛まれ運悪く死んでしまい、 オルフェウスはどうしても妻を忘れられず、あの世に行って妻を生き返らしてもらおうと 大王の元まで行くのです。しかし、約束を破ってしまったオルフェウスは 妻を弓が選らしてもらうことは出来ず、あげく殺されてしましました。

しかし、死んでもなお妻を探してさまよっているオルフェウスの遺体を森にほうむり、 オルフェウスが使っていた琴は星空にあげられ、それが琴座になったそうな。

万国共通で、ロマンティックな話が語り継がれていると 思っていたんですがそんなことはないんですね。

どちらかというと、ヨーロッパの方は少し切ない内容が多いみたいです。

はーとのシルエット

それはそれで物語としては素敵ですが、 お祭りとして行事を行うならやっぱり少しでも明るい物語のほうが良いですよね。

さて、今年は昔から言われているストーリーのように、 おりひめとひこぼしは無事に出会えるんでしょうか。

ストーリーを思い出しながら七夕をするのもおもしろいかもしれませんね。

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