折り鶴


七夕の飾り付けといったら最初に頭に浮かぶのはなんでしょうか。 たぶん、その飾り付けの名前は出てこないけど形や作り方は頭に出てきませんか?

折り紙を左右から交互に切れ目を入れたりしたり、 鶴を折ったりしませんでしたか?

折り鶴2

鶴も最近折ることがないのですが、 あの折り方って意外と忘れずに覚えてるものですね。

七夕の飾りといえば短冊が真っ先にでてきますよね。 でも、この飾りはいつ始まったんでしょうか。

奈良時代には中国の影響が強く五色の糸を 星にお供えする習慣があったそうですが、 その後室町の頃に書道の上達を願い硯(すずり)や 墨、短冊に書いた和歌などをおさめるようになりました。

でも、広く一般に普及したのは江戸時代になってからのことでした。

そして、現在では色紙で夏の風物詩をかたどったさまざまなかざりや、 短冊をかざるようになりました。

七夕飾り

ちなみにかざりの一つ一つにはちゃんと意味があります。

◆菱飾り

星が連なる天の川を象徴しています

◆貝飾り

海の恵みを受けられますように

◆提灯

みんなの願い事を明るく照らし出す

◆おりひめとひこぼし

二人のように永遠に続く愛を願って

◆笹の葉

邪気を祓うと伝わる神聖な木の葉

◆星飾り

星にみんなの願いが届きますように

◆紙衣

女子の裁縫の腕が上がるように

◆巾着

お金が貯まりますように

◆投網

豊漁になりますように

◆屑龍

整理、整頓、物を粗末にしないように

◆吹き流し

おりひめのように機織が上手になりますように

◆千羽鶴

家族が長生きしますように

◆短冊

願い事がかない、字が上手になりますように

 

吹き流しには魔除けの意味もこめられていて、 七夕だけではなく鯉のぼりなどにも使われます。

千羽鶴は長寿のシンボルでもある折り鶴を 1000羽折ることで病気が治り長生きできると言われています。

作ったことはあっても意外と意味を知らない物が多いですね。 子供の時は意味など知らずに作る過程が楽しくて作ってただけでした。

七夕の飾りは子供から大人までかなり簡単に作れるのが魅力ですよね。

同じ飾りでも、色が違うと雰囲気も違いますし 色とりどりでなんだか華やかになります。

この飾りですが、七夕が終わって飾り終わると 古来は川や海に流して浄めましたが 現在は自宅などで飾り終えた後は 各自治体の規則に準じて処分することになっています。

笹船

この飾りですが、なんで笹にかざるのか知ってますか?理由は定かではないんですが、七夕にピッタリだなと思った説は 大きく空に広がる笹は天に願いを届けてくれそうな気がしますし、 笹の葉は「船」の形にもなることから、願いを星に運んでくれそうな気もします。そういった人々の願いからも 笹を用いるようになったのではないでしょうか。

これは七夕にピッタリで幻想的な説だと思いました。 なんだかロマンチックに拍車がかかりますよね。

今年の七夕は小さくてもいいから笹を用意して、少し子供に戻って願い事を書いて飾り付けてみようと思います。

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