
6月の梅雨の季節になると思い出すのが、七夕です。 昔から、七夕近くになると街の商店街では、 七夕祭りが多く開催されていました。
場所によっては、 子供たちの夏休み入ってすぐの頃に開催されるところも多かったですね。
日本で有名なところとしては、 宮城県の仙台の七夕、神奈川県の平塚の七夕、愛知県の一宮の七夕ですね。
笹の葉に短冊に願いを書いて付けて、 カラフルな飾りをしていたことを覚えていますか?
大人になると、そういったことも覚えていませんね。 子供の頃は、七夕祭りといえば、商店街に繰り出す露店で、 いろいろなものを買って食べるのが一番楽しかったことだけは覚えています。
駄菓子、綿菓子、金魚すくい、スノーボール、トウモロコシに 焼きそば、イカ焼きにせんべい焼きなどありましたね。
あとは、商店街のアーケードに飾りつけてあるものも面白かったですね。 今では、商店街の活発化の一環として、 そのとき流行っているキャラクターや漫画の主人公の飾りなど、 すごく上手に作ってあり、関心します。
最近だと、妖怪ウォッチのいろいろなキャラクターや 戦隊もののトッキュウジャー、プリキュアなんてものもありますね。
そもそも、七夕は、おりひめとひこぼしが、 天の川で一年に一度会うことで知られていますが、 現代ではあまりそのものの内容よりも、楽しいイベントとして楽しむことが一番になっていますね。
七夕飾りの楽しいことのひとつに、願いを書いた短冊があります。
皆さんは、どの様な願いを書くのでしょうか?
やはり、健康第一でしょうか? それは誰しも願いことかもしれませんね。
また、カップルなんかは、仲良くなれる様にとか。 女性なら、すてきな男性とめぐり合えます様にとかですかねぇ。
私なんかは、家内や子供たちが毎日楽しく過ごせる様に、 一番にと書くでしょうね。 二番目に、自分の仕事や健康について書くかなぁ?
こんなご時勢だからこそ、お互いに思いやる気持ちというものが一番大切だと思うんですよね。
皆さんはどうですか?