
実家から”いちご”が
こないだ実家から大量のいちごが届きました。
実家というよりは、親が弟夫婦と一緒にいちご狩りに 行ったみたいでそのいちご狩りのおすそ分けでした。
スーパーでいちごを見るたびに「食べたいけどまだ高いなぁ。」 と思っていたので、もう大量のいちごが嬉しくて嬉しくて。
その日から毎日デザートにいちご。朝ごはんとしていちごの ヨーグルトがけ。
手作りイチゴジャムに、いちごタルト。
大体デザートみたいになってしまいますが自分が 思いつくいちご料理を一通り試してみました。
そんな中でも美味しかったのが「いちごのチューハイ」。
すっぱめのお酒が好きな方には結構おススメ出来る物だと思います。
作るのは簡単で、焼酎と炭酸をわったものにいちごをいれて潰しながら混ぜます。
そのままだと少し味が薄いのとすっぱさがあって甘みが少ないので 牛乳をいれても美味しいと思います。
味に少し変化を付けたい人はレモンを一緒に入れても美味しいです。
いちごが届いてからすっかりこの「いちごチューハイ」にハマってしまって 毎日飲んでいたんですが、だんだん焼酎と炭酸を割ったり、そこにいちごを 入れて混ぜたりが酔っぱらうとめんどくさくなってしまい、 ズボラな自分は一層梅酒みたいに出来ないかと調べたところ….簡単にできるんですね。
それなら一気に作ってしまおう!
という事で作りました果実酒いちごバージョン。
果実酒の作り方
果実酒の作り方はとても簡単で、好みの果物とホワイトリカー、 それと氷砂糖を瓶に入れてしっかりと密閉して保存するだけ。
分量は好みで大丈夫だと思います。
いちご
いちごの果実酒の場合1週間ぐらいで飲めるようになるんですが、 熟成するには1~2ヶ月必要となります。
その後いちごをこして完成! といったとこでしょうか。
熟成されるまで1~2ヶ月は長いですが、飲む分には1週間ほどの 我慢なので初めて果実酒を作るにはちょうど良いのではないでしょうか。
キウイ
そして、この要領で他の果物も作ってみました。
いちご以外に果実酒としておススメなのがキウイ。
スッキリとした甘さがお好みの場合はキウイで試してみてはいかがでしょうか。
いちごよりも早い時期はキウイの旬なので特におススメです。
キウイの場合は飲めるのに1ヶ月程かかり、熟成に3ヶ月程かかりますが、 キウイの果肉が食感としても楽しく、とても飲みやすいです。
氷砂糖をいれないで蜂蜜で作っても十分甘くてそれもおススメです。
リンゴ
あともう一つ試したのがどの季節でも買う事が可能なリンゴです。
リンゴは今回の中では一番時間がかかりました。大体4~5ヶ月といったとこでしょうか。
りんごは甘めの物にはレモンを一緒に入れると程好い甘さになりとても美味しです。
中に入れたリンゴは取り出した後ジャムにしたりと他の事にも使えます。
さっぱりとした甘さがあり、熟成すればするほど美味しくなっていきました。
果実酒と聞くと難しい感じがしますが、作っておけば後は出来上がるまで 自分でする事は特になにもないので、試しに作ってみてはどうでしょうか。
お酒好きには特におススメです。