
母の日や父の日の似顔絵ってあまりに小さい子供が書くと、 点と丸と線って感じですよね。
そんな自分も母の日に書いたお母さんの似顔絵は 派手な虫みたいでした。
当時は自信満々に書いてるんだと思いますが、 到底人間には見えない絵だったなぁ。
それでも親は自分の子供が一生懸命書いてくれたから、 それだけで嬉しいんですよね。
母の日や父の日が近づくとそんな事を毎年思い出します。
「ありがとう」その言葉を中々言えなくなったのはいつからでしょうか。
だんだん大人になってくると素直に感謝の気持ちも言えず、 顔を合わせれば喧嘩ばかりで。
いつから純粋に言葉を伝えれなくなってしまうんですかね。
手紙を書いてみて
父の日に手紙を書いたことありますか?
自分はプレゼントを大したものが用意できなくて、 急遽手紙を用意したことがあります。
特に書くこともなくて、 ただ、「いつもありがとう。体に気を付けてね。」 当たり障りのない簡単な手紙でした。
でも、父親はすごく喜んでくれて、 いまでもその手紙を大事にとっています。
それを見るたびに、 もっときちんと書いてあげればよかったなぁと後悔しています。
なので、 今年の父の日はちゃんと思ってることを書いて もう一度手紙を書いてあげようと思います。
あまり形式ばって書く必要はないと思うんですが、 なにか参考にならないかなと思って色々見てみました。
まず、 メッセージを伝える上で大事にしたい事、伝えた方が良い事はこの4点です。
●お父さんに日頃の感謝の気持ちを込める。
●あまり無理をしないように。
●いつも仕事を頑張ってくれてありがとう。
●体に気を付けていつまでも健康を願う。
この部分を参考にしてメッセージを書きたいと思います。
自分の気持ちを伝えれば良いので あまり深く考えないほうが良いのかも知れませんが、 少し参考にするのも悪くないと思います。
メッセージを伝える手段としては手紙が一番身近ですが、 少し変わった感じで伝えたいなら「電報」という手もありますよね。
電報は贈ったことない人にとってはめんどくさそうに感じるかもしれませんが、 意外と自分で手紙を書くよりも簡単です。
最近では父の日や母の日などに合わせての 電報のサービスもありますので使ってみてはどうでしょうか。
特に、離れているとか直接渡せないなどの事情がある場合は、 プレゼントと一緒に手紙やメッセージカードを同封するより、 メッセージだけを別で贈ると尚喜んでもらえると思います。
プレゼントだけよりも、短くても良いからメッセージを付けてあげると それだけで感謝の気持ちの伝わり方が変わると思います。
言葉にするのは簡単ですが、それを伝えれなくなる時もいつかは訪れます。
その時になって後悔しないように、思ってることは伝えてあげましょう。
プレゼントがどんなに高い物でも、 娘や息子からの手紙やメッセージカードの方が親は嬉しいのかもしれませんね。
せっかくメッセージを贈るなら、 感動させてやるぐらいの気持ちで書いてあげても良いかもしれないですね。
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