
エアコンのチェックはお済みですか?
梅雨になるとドライ機能を使って快適に過ごす・・・
こういう方はとても多いと思います。
でも、その快適になるはずのエアコンがあなたの体調を不調にする可能性があるのです。
エアコンの内部はカビや雑菌が繁殖しやすい環境
エアコンを使いはじめるとき、なんとなく臭うとか、埃っぽい気がするという事はいままでありませんでしたか?
もしかするとそれはカビが発生しているサインかもしれないのです。
カビというものは湿度が65%以上、気温20~25度で発生します。
エアコンのフィルターなどをこまめに掃除をしたり、市販のエアコンクリーニングで洗浄してもどうしても取り切れない場合があるのです。
カビが体に及ぼす悪影響とは?
カビがなぜ悪いの?
と思われるかたもいらっしゃるかもしれません。
しかしカビという物は胞子を空気中にまきちらすため、たとえばエアコンの内部でカビが発生した場合はエアコン運転と同時に送風口からカビの胞子が飛ぶことになります。
それがアレルギーなどの病気原因になったり、最悪のケースとしては吸ったカビの胞子が体内に入り、人の肺にはいってそこでカビが繁殖するケースもありました。
その最悪のケースでは原因不明の体調不良(風邪に近い症状)が続いてしまいます。
めったにないケースですが、現実にあった実例なのです。
エアコンのカビ対策とは?
では実際にエアコンのカビ対策はどのようにするのがいいのでしょうか?
やはり2~3年おきにできれば梅雨前に毎年エアコン内部のプロによるエアコン内清掃をお願いすることがいいと思います。
お金もかかることですが、体の不調を感じてからでは遅いものです。
ちなみにプロによる清掃のお値段は一台当たりの基本料金として1万円から1万5千円ほどです。
これくらいのお値段だったらしてもいいような気がします。
ちなみに私の両親もエアコンの清掃をしてもらっています。
空気も臭わず快適です。
時間もそれほどかからないのでおすすめです。
我が家では全てお掃除エアコンを使っています。
エアコン停止してからも、内部をお掃除しているので時々うるさい時もありますが、あまり臭いが気になった事は無いように思います。
とりあえず10年はきれいな状態が保たれるそうなので買った時は少しお高かったようにも思いますが、空気をきれいに保ってくれるのはありがたいと思っています。
エアコンを可動する時に注意する事
冬にエアコンを使わない方もいらっしゃると思います。
暑くなってきたし、久しぶりにエアコン付けようかという時には注意してほしいことがあります。
- シーズン前に試運転をする
- 運転開始後15分くらいはお部屋の窓を開放しておく
ということを実践して欲しいと思います。
シーズン前に試運転というのは、機械なので使おうと思って動きが悪かったり、故障と言う事も考えられます。
あらかじめ試運転は必要なのです。
暑くなってからでは、エアコンの在庫が無い場合もありますし、修理業者の方も忙しくてなかなか順番が回らず、来てくれない事も考えられます。
暑くて寝苦しいということがないように気を付けてくださいね。
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