
筆頭”あるある”
いろいろ調べてみると運動会における”あるある”とは?
・校長先生の話が長すぎて貧血で倒れる児童
・生徒続出事件
・日本の公立学校に関わらず万国旗が空をはためいている。
が代表格、筆頭”あるある”という事でした。
とはいうものの私は校長先生の話が長かったかさえも あまり覚えがないんですね。
でも世間で運動会あるあるを調べると 校長先生の話長すぎ事件が必ず出てきます。
また万国旗においては明治時代までさかのぼるらしく、100年以上の歴史があることなんですね。
”あるある”もかなり歴史のあるものなようです。
最古の”あるある”とは?
その中で日本人として最も古くに文献として残した ”あるある”を書いた方はどなたかご存知ですか?
運動会ではないのですが、小ネタとしてご披露しましょう。
それは誰かといえば「清少納言」です。
そしてその文献とは「枕草子」です。
清少納言といえば枕草子、ですよね。
冒頭の有名な文言で 「春はあけぼの」にはじまり、「夏は夜」「秋は夕暮れ」「冬はつとめて」という、「○○がよい」という書き出しではじまっています。
これは枕草子を通して清少納言が感じた、さらに言うならその時の文化としての”あるある”を述べた本だといえるのです。
だからこそ当時の人々はそれに共感して、写本が残り、 それが現代まで残されてきたのでしょう。
最古の”あるある”もう一度読み返してみませんか?
最近の運動会”あるある”とは?
では運動会における”あるある”に話を戻してみましょう。
調べてみたところ前述の運動会筆頭”あるある”以外にもいろいろあります。
私がおもしろいと思ったのは、
・カメラ”あるある”
・場所取り”あるある”
です。
カメラ”あるある”
カメラ”あるある”は私にも子供がいて夫がカメラマンで撮影をお願いしていました。
遠目に見ると夫は前にドンドン割り込まれて一番前にいたはずなのに?みたいな状況になっていました。
私の印象というか見たままを言うと女性の方が割り込みしてきやすいという事と見た目草食男子系が割り込んできていました。
夫はいかつい系なのに割り込むなんて親心恐るべしというところでしょうか?
普段は割り込んだりした方でもわが子の晴れ姿を残したいという思いは、やはり人を前へ前へと駆り立ててしまうのでしょうね。
気持ちはわかります。
場所取り”あるある”
これは本当にいろいろな”あるある”があります。
朝早く場所取りのために並んでいたのに、いい場所がいまいち分からなくて、家族に責められる。
日陰の木陰をゲットした!と思ったら、一番日差しの厳しい時には太陽の向きが変わって結局日焼けして痛い思いをしてしまった。
などなど。 私も今年初めて子供の運動会に参加しましたが、どこに場所を取ればいいのか分からなくて 前の方の一番日陰の場所を確保しました。
私の子供はまだ小さいので午前中で終わってしまいましたが、これが午後だったら大変な事になっていたかも?と思いました。
慣れないと場所取りってむずかしいですよね。
そして慣れたころには子供卒業みたいなオチ?が付きそうです。
これも運動会”あるある”になりそうですね。
「運動会慣れたころには子は卒業」みたいな感じですね。
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